腹責めされる男たち

腹責めで地獄の苦しみを味わう男は呻き声を上げて腹筋を痙攣させ、責められ破壊されていく・・・

腹責め

スパイ任務を失敗して鍛えた筋肉をボロボロにされる青年⑦-2

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「……もうやめてくれ………おれのなにがほしい………なぁ……」

朦朧とした意識の中、青年は男の腕を強く掴み問いかけた。

荒く呼吸を繰り返す。

「お前は拷問されているんだ。おれがほしいのはお前の苦しむ姿。もっと見せろ。」

「……ぅぁ………」

青年は静かに腕を下げた。絶望だ。

「真ん中2つ。どう潰すかな?電気とか、どうだ。知っているとおもうが、残された筋肉が一斉に躍り狂うぞ。私に筋肉をアピールしてみろ。1部位残らず筋肉の位置をくっきりと浮かび上がらせて苦しむのだ。」

「………!!やめっ!それだけはぁーーー!!!はぉはぁはぁはぁ!!!!!はぁはぁはぁはぁ!!!!」

青年は過呼吸を起こして過剰なまでに呼吸を繰り返す。

肺がものすごい速度で伸縮し、全身の筋肉が盛り上がる。

幻覚の中で、青年は何百回も電流を流され続けた。苦痛は、深く深く脳に刻まれている。

「坂野。腹にジェルを塗るんだ。それからこれ付けて、値は50にセットしてスイッチを入れろ。」

「やめてぇ………はっ………はぁ………はっ………やめ………」

「あの………筋肉がピーーーーーってなるのぉ………やだぁーーー!!!!ぁああああ!!!」

必死に、なりふり構わず懇願する青年の腹に無情にも電極が取り付けられていく。

腹筋の2ブロックに、電極が貼り付けられた。

「いけ」

坂野は、その声を聞いて直ちに機器を作動させた。

「……あ………っアアアア!!!!あ!!!!ぁああ!!!!!あ!!!!」

青年の腹筋が激しく収縮し、溢れた電流は大胸筋や大腿筋までも痙攣させてゆく。

身体は紐で吊るされた人形のように激しくゆり動く。

筋肉硬直と合わせて神経が刺激されることによる激痛が、青年を襲う。

発達した筋肉は、その形状をくっきり浮かび上がらせながらエネルギーを無尽蔵に使い続ける。

「ゥウウウオオオオオー!!!!オオオオオオ!!オゥウォううウォ………」

青年は低い声で、真顔のまま絶叫している。

腹筋をはじめとした全身の筋肉は高速で収縮と弛緩を繰り返し、強制的に流れる電気信号によりオモチャの如くその発達した筋肉……いや、肉体を弄ばれていた。

「ふははは!!筋肉が踊っている。チンコをブラブラとさせて面白いやつだ!!そうだ。上に鏡を置いてやろう。自分の肉体を見てみるか?マッチョな自分を見ても、またさっきみたいにイクのかな?ふははは」

男はそういって、青年の体が全て映る鏡を頭上に配置した。

薄れゆく意識の中で、青年は自分の腹筋……上部が黒く変色し、下部はもはや割れ目が見えなくなるほどに筋繊維が破壊されている腹筋、ビクビクと動きまくる筋肉、真っ赤な顔で涙、鼻血やよだれを垂れ流しながら叫び続ける自分を眺めた。

(ああ……死ぬ……呼吸ができない……)

(俺の……筋肉………)

「うぅううう………ぅううううう………」

青年の声が小さくなる。

消耗が大きく、肉体にはエネルギーがあまり残されていないようだ。

「声が小さい……今回ばかりは射精もなかったな。チンコは若干勃起しているようだが……。刺激に慣れてきたか……。おい坂野、強さ、今50だったよな?100にしろ」

「……いいのか?こいつの筋肉、大分鍛えているが今までの電気でかなり損傷しているはずだ。どこかが切れてしまうかもしれないぞ。」

「いいんだ、やれ」

一呼吸おいて、坂野が静かに話す。

「……青年、そういうことだ。いくぞ。」

100にセットされた。

桁違いの電流が青年の肉体を襲う。

バチっ………バチバチ………

皮膚と電極の隙間が光を放つ。

「……っぁあアアアアアアアーーーーー!!!!ァアアアアァァアーーーーーー!!!!」

青年の大胸筋が、皮膚を突き破るかという勢いで収縮弛緩を高速で繰り返し、合わせて上半身がガクガクと激しく痙攣しだす!

腹筋も猛烈に収縮し、腹が猛烈に凹みだす。

青年は、口からピンクの泡を吹き、涙、鼻水を垂れ流す。

「……なかなかいい声で鳴けるじゃないか。じゃあここを刺激したらどうなるかな」

男は、青年の腹筋に加え太腿に電極を貼り付ける。

またたく間に青年の太い太腿に筋が入り始め、ピーーーーンと足が伸びる。

股関節と太腿の付け根は激しく痙攣し、腹筋の痙攣と合わせて腰を高速で振っているように見える。

セックスで射精を目前にし、必死で腰を振るかのように。

「ぉおっおおおおお…………ぉおおあ………あ…………」

青年は白目を剥きながら微かな声で叫ぶ。

男は、それを見て笑う。

「ふははは!!!大胸筋は、もう片方の一部は切れたみたいじゃないか。動いとらんぞ。腹筋も、さっき潰したところは全然動かなくなっているな……」

「坂野、こいつの腹もっと殴ってやれ」

「了解」

坂野は、青年の痙攣して小刻みに激しく揺れる、今や2パックになってしまった腹を殴り始めた。

「ぉうぶぅ………おぅっ!!!っぶぅ………ぅぇええ………ぇえええ………っっっぶぅううう!!!」

ひくひくと、パンチの合間に露わになる腹筋は震えていた。

もはや、力は入らない。

それでも、坂野はその柔らかい腹を殴り続ける。

バンっ!!!バチィ!!!バチッ!!

「……坂野、そろそろお終いにする。おい青年。今から10秒やるから、その間に射精しろ。そしたら終わりだ」

10

9

8……

男は問答無用でカウントを始める。

青年は、今は萎えてしまった性器を慌てて刺激しようとしたが、手は鎖で繋がれたままだ。

上半身は先ほどの電流により、筋繊維が損傷していた。力が入るはずもなく、弱々しく筋肉を収縮させて動くのが精一杯だった。

せめて体を起こそうにも、腹筋はブルブルとスライムのように痙攣して力を発揮しない。

3

2……

「ああ!!……まって……ぁああ……」

青年は必死になってもがく。

1

0

ド………ゴォーーーー!!!!!!!

青年の腹に、坂野の膝がめり込んだ。

神経系統が損傷したのか、手足がピーンと伸びて硬直した。青年の身体に備わったその筋肉美を見せつけながら。

「………ッガ…………ゴ…………」

断末魔のさけびをあげ、青年は動かなくなった。

……六畳ほどの部屋に筋肉質な青年が横たわっていた。汗だくになり、精液の香りが充満している。身体は健康そうだ。

「………ふぅ、1万回の拷問もこれまでだな。さて青年。ようやく筋肉の拷問が終わったところだ。次はどこがいい?オススメは窒息拷問だが。」

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