腹責めされる男たち

腹責めで地獄の苦しみを味わう男は呻き声を上げて腹筋を痙攣させ、責められ破壊されていく・・・

腹責め

男たちの腹責め腹筋展示会 シーン1

投稿日:2019年10月19日 更新日:

某所某日。

とある会場に設営されたショールーム内に、痩せ型の男から筋肉の塊のような男まで様々な全裸の5人が展示されていた。

ここは、腹責めされている男たちの悲鳴、苦しむ表情、腹責めに耐える筋肉の収縮、そして男たちの肉体の限界を鑑賞するための会場だ。

参加費は12万円と高かったが、気に入った男は、その場で購入して持ち帰ることができる。その後は、一定の期間、ある程度好きにしても良いことになっていた。

男たちは、両手は後ろで縛られて体はハーネスを装着され少し中に浮いた状態となっている。

身長や体格の違う一人一人の腹の高さに絶妙なチューニングを施されたパンチングマシーンが配置される。10秒に1回の速さでバチーーーン!!とかなりの衝撃音がする程のパワーでそれぞれの腹筋を責められている。

マシンの前にはボタンが2つ配置されており、赤いボタンは強化モード、青いボタンは高速モードも表示されていた。

「うぐぅ……」

1人の整った顔でツーブロックを綺麗に仕上げた大柄の男が、真っ赤になった腹を突き出しながら脂汗を垂らし、腹の筋肉を必死に固めていた。身長は170センチくらいだ。

筋肉質でありながらも脂肪がある程度乗っている体型だ。プロレスラーよりもうすこしスリムにしたくらいか。

発達した大胸筋は丸く盛り上がっているが腹筋の横の割れ目はなかった。

マシンのパンチは脂肪に食い込み、そのたびに腹が波打って衝撃を受け止めている。

皮膚は真っ赤になりつつあり、身体をくねらせながら耐えている。顔には脂汗が浮き出ている。

そんな彼の目の前に1人の30歳くらいの男が立った。

青いボタンを押した。

パンチの速度が10倍に速くなり、1秒に1回の速さになった。

バチィッ!バチィッ!!と、回転数の上がったマシンのモーター音とともに響き渡る。

「うごぉっ!おごぉっ!!おおおお!!おおっ!!ごぉっ!うご!!うっ!!ううう!!」

思わず声が出てしまった男は出来るだけ前屈みになって腹筋の厚みを確保しようとしながら、なおも必死に耐えていた。

さらに赤いボタンを押された。ボタンは両方点灯する。

ボスゥ!!……と1つのパンチの重さが5倍になる。

男の腹はさらに陥没し、パンチの衝撃で宙に浮いた身体がブラブラと揺れだす。

「………!!!!ぉぉ………ご………」

男は声を出せず、ただひたすらパンチを受け続けた。

口からは唾液の泡か胃液がパンチを受けるたびに飛沫となり飛び散っていく。そこそこ整った男の頬は膨らみ、目を丸く見開きはじめていた。

その様子を見ていた30歳くらいの男は、周りにいた係員に話しかける。

……いい声、身体だ。脂肪が多いが、減らせばなかなかの身体になりそうだな。

……性的能力の方は、どうなんだ?

………男性器ですが平常時6cm、最大17.8cm。射精能力は問題ありませんが、やや遅漏気味ですかね。ただし筋肉質で骨格もガッチリしているため、持久力はかなりのものです。心肺機能も強いです。

……好きにしていいんだよな?

………はい。ただし奴隷ではありませんので留意ください。期間は一ヶ月です。度が過ぎた扱いがありますと、刑事責任も発生することを了承いただきます。

……わかっているよ。よし買おう。いくらだ?

…………。。

こうして1人ずつショールームから消えていくシステムだった。展示ルールはシンプルだ。

今し方引き取られた男の横に、190センチはありそうな細い男が展示されていた。

同じように腹にパンチを打たれ続けている。

肋骨が浮き出たような貧弱な体躯で、腹筋を打たれるたびに首筋を強調して口を大きく開け、甲高い悲鳴をあげていた。

この男の腹筋はあまりにも薄く、厚みがないため割れ目を確認することはできない。だが必死に叫び、力を入れることで腹部がピクピクと動いていた。

そこに、サラリーマン風の男がやってきて、赤いボタンを2回押した。

1回で5倍の重さに変更されるこのボタンを2回押すと、10倍の重さに変わる。

ドゴォ!!

ドゴォ!!

10秒ごとのパンチはとてつもない音を発していた。

「おほぉおおおおぁあああ…………!!ゲェーーーっホォ!!」

「あ!あっあ!!!ギァィーーーーー!!」

長身の男は声を裏返らせ、激しく叫ぶ。

泡や胃液、直前に食べたものをほとんど大量に嘔吐させ、噴水のように鼻や口から噴き出す。

股間にぶら下がる性器は、男が尻に力を入れてパンチをこらえる瞬間、ブラブラと大きく揺れていた。

それはすでに勃起しており、腹に強めのパンチが命中したとき精液がビュッ!!と飛び出す。

なお必死になって首を前に突き出し腹を引っ込め、悲鳴をあげる。

パンチのたびに悲鳴と嘔吐物が口から溢れ出続ける。

その時、長髪の男が「すみません。この人持ち帰りで。」と言った。

「射精してるみたいだけど……大丈夫なの?」と続けて係員に聞く。

……はい。現在、心拍数も187とかなり高いですが肉体は問題ないですね。ただ、この男性は筋肉量が同年代平均の6割程度しかない為、体内の臓器へのダメージは大きいようです。おそらくそれが原因で脳の混乱がおき、射精しているだけでしょう。

「筋肉そんなにないの?確かにガリガリだけど」

……引きこもりだったようです。心肺機能も筋肉も本当に貧弱なようですね……。ご覧になられた通りですが、大胸筋や腕の二頭筋、そのほかの筋肉……どれをとっても貧弱で筋繊維も細いです。

……脂肪もないので、筋肉に力を入れた時の反応は見やすいですね。電気刺激で筋肉を硬直させて、くまなく筋繊維を触るなどしてもいい…………おっと失礼。指南はできないんだった。

……あ、勃起や射精は問題ありません。勃起時13.1cmですがかなり硬く勃起するようです。

「必死にもがく骨と皮だけの男……か。おもしろい。心臓や内臓、性器、神経……すべての活動を記録して研究材料としよう……。」

長身の男はようやく解放され、精液まみれのままその場で崩れ落ちた。

ゴロンと仰向けになった男は、ゼェゼェと呼吸を繰り返している。心臓が肋骨からビクビクと浮いていた。

性器は相変わらず天に向かって屹立していた。

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