腹責めされる男たち

腹責めで地獄の苦しみを味わう男は呻き声を上げて腹筋を痙攣させ、責められ破壊されていく・・・

窒息

窒息して筋肉を痙攣させる男たち

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男は苦痛に顔を歪ませながら、首にかけられた腕を掴み、解こうとしていた。

男の口からは泡が溢れている。
閉塞した気道は、異物を除去するために水分を分泌する。
それと、僅かに行われる激しい呼吸により泡となっているのだ。

「うっ……………が………………ギギッ…………はっ……!!」
体を揺すり、僅かに呼吸が許された瞬間だけ、必死に息を吸う。

「……はぁっ!!!はあはあはあはあはあはあはあはあはあはあ!!!!!!」

足をばたつかせ、必死に抵抗を続ける。
鍛え上げられた肉体は、力強く筋肉を収縮させていた。

「孝也、苦しそうだな。
うひひひ………!!」
男は、嬉しそうに話しかけた。

「俺のちんこ、びんびんだぜ……もっと大胸筋使って抵抗しろよ、腹筋も全然機能していない」
「ホラァっ!!……もっと筋肉ビクビク動かせよ」

男は、孝也の大胸筋を掴んで揉み、乳首を転がした。

「……が……………ぁはぁ…………ぎぃ……」
孝也は体を時折痙攣させながら、ひたすら口から涎を垂らし必死に酸素を求め続けていた。

「……ダメか。反応ない。ならば、こうやってもっと強くしたら筋肉も暴れるか」

男はギリギリと腕に力を込める。

「…………ぉあっ!!!」
孝也の首はさらに力を込められ、わずかに許された呼吸をも奪われた。
目を見開き、さらに口を開ける。
首にかけられた腕を掴む力もさらに強くなる。

否が応でも全身の筋肉に力が入り、上腕二頭筋の筋繊維が浮き出てくる。

数分時間が経った。

孝也の顔は、赤く膨らみ始めた。
血液が頭部に留まり、身体へと戻っていけないのだ。
顔はさらに苦悶の度合いが増している。
目は赤く充血し、口を大きく開けている。

孝也は爪を立て、首にかかっている腕を引きちぎろうとする。
それでもなお腕は力強く、孝也をいたぶる。

「ゴォッ!!!ガッ!!………ゴゴァァア」
「ゴアっ!!!ゴアッ!!!ゴァッ!!」
声にならない声をあげ、頭に血管を浮かせながら抵抗する。

孝也は猛烈な苦しさ、恐怖、無力感と闘っていた。
遠のく意識、張り裂けそうな顔、そしてどんな抵抗をしても逃れられないという状況に。

その時だった。

ガッっ……

孝也の手に硬いものが当たった。だが、全体は温かく柔らかい……。

なんと孝也の苦し紛れの指が、首を絞めている男の口に偶然入ったのだ。

アァッ!と小さなくぐもった男の声がした。
男は、その指を解くのを一瞬躊躇した。指を離させるには孝也を絞めている手をゆるめ、外す必要があるからだ。

孝也はその一瞬の間で無我夢中で力を込め、その口を引きちぎろうとした。

ゴギっと音がして、何かの構造物が外れたような感触が手に残った。

「ぎゃぁぁあ」
男が一瞬よろめいた隙をつき、命からがら腕を振り解くことに成功した。

「ゲホォ!!はぁはぁ………ごほ……」
ヨロヨロと孝也は男から離れる。
その手は血で濡れていた。

「あ……ぎゃ………ぁ」
「あご……がぁ………いで…………いで………いい」
男は、逆に顎を押さえて転がり、その場でのたうち回っていた。
ものすごい力で顎を掴まれ引っ張られたことで、顎が外れたのだ。

「ア………アガッ………ガ………アゴ…………ヤビァ………アガ!!」
涎を垂らし、立てないまま口を開け、原始的な叫び声をあげていた。

「はぁ……はぁ……よくもやった……な」
「こ……ろ……す」

孝也は落ち着きを取り戻し、顎の痛みで無防備となった男の首を両手で掴む。
緊急時ゆえ筋肉の制御が解かれたまま、力一杯掴んだ。

男の頸動脈は直ちに圧迫され、それに抗うかのように力強くドクドクと脈打っていた。

「ゲホォ………はぁはぁ………わかるか?この血管を止めると、お前は死ぬ」
「そのそそり立ってるチンコも潰す」

その脈を、力の限り圧迫する。
その度に男は口を開けて、ガハァッ!!と大きな声を上げた。

「……がぁっ…………はあっ…………こぉぉぉお………………ずっ………」

男は、孝也の太い手首を掴み引き剥がそうとしてもがく。
覆い被さった孝也を必死で押し、そして振り解こうと全身を跳ねさせていた。

三角筋が膨らみ、全力で孝也の身体を振り解こうと必死に抵抗する。
腹筋が収縮し、孝也の手から離れるために身体を起こそうとしていた。
その度に、孝也は男の首を強く締め、そして金玉を蹴り上げていた。

顔はだんだん赤く腫れ上がり、血液が鬱滞しはじめた。
男の体には血管が無数に浮き出て、ビクンビクンと波打ち始めた。
さっきまでそそり立っていたものは萎えていた。そこまでの余裕はとうに無くなっていた。

「……ごぉ…………ぎぃっ!!………がっ!……………ご……………」
男は割れた腹筋をひくつかせ、懸命に呼吸を続ける。だが脳に血液が回らなくなって意識を失いかけていた。

「おい……はぁっ……はあ………クソ野郎………ほらチンコしごいて精液だせよォ……」
孝也は震える声で怒鳴る。

もう男の顔に表情はなく、白目を向いて口を開けたまま、力なく痙攣を続けていた。

「………か………かっ……………………ひっ……」
残された僅かな力を使い、空気をまだ求めていた。頸動脈はドク!!!ドク!!!!と、拍動の速さは落ちてきたが圧力は強まり、体内に残る筋力を全て酸素を得ることに全投入していた。

チンコからは、だらだらと失禁した精液が垂れていた。

「はぁ……はぁ………くそっ……」

孝也は息を切らして呟いた。
男の首から手を離した。
もう意識はない。その場で、崩れ落ちるように横たわった。

男の腹筋を足で何度も踏みつけた。
筋肉は反発せず、横たわってもなお6個に割れている腹筋はただ硬く分厚いマットのようだった。
最初は踏まれるごとに全身をわずかにばたつかせていたが、だんだんなくなり、内臓のグニュグニュした感触がダイレクトに足に伝わるようになった。

不規則に時折止まるヒュウヒュウと弱い呼吸だけを繰り返し、その場で動かなくなった。
男は鬱血の取れた顔で、目を開けたまま上を向いていた。
男の心臓に耳をやると、とくとくとく………と小刻みに弱い鼓動が続いていた。

分厚い大胸筋はゆっくりと上下を続け、弱った身体を懸命に維持していた。
男の口を手で塞ぐと、「ひっ!!………ひっ…………」と全身に力が入り、呼吸を求めた。

「くそったれ……」
そう言い残して、孝也はいつのまにか姿を消した……。

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