「そういやそろそろ数学の小テストじゃない?」
「忘れてた!今日部活終わったら、ちょっと教えてくれよ。」
「わかった。じゃあ部室でな!」
「さんきゅ!」
中3のツトムとエイジは部活帰りにテストのことを思い出した。そこで急遽、次の日の夕方に詰め込んで勉強することにした。
テストの単元は、2次方程式だった。
翌日になり、放課後部活が終わり、2人は部室で勉強を始める。
7月に差し掛かり、徐々に気温も上がり暑くなってきた頃だ。エアコンが古く、部室内は蒸し暑くジメジメとしていた。
「あっついなぁー……。あ、解の公式ってなんだっけ?どんな時に使うやつ?」
ツトムが聞く。
「えーっと………確か。-b±ルート………うーん………」
エイジは真剣に思い出そうとして、上を向いて考えていた。
ツトムは、その隙を狙ってそんなエイジの乳首をユニフォームの上からコリコリと責めた。
「………っぁあっ!!な、なんだよ!」
エイジは色っぽい声を出し、身を悶えさせた。
顔を赤くして手で胸を隠す。
「おいツトム!真剣に勉強すんだよ、変なことするな」
目線を下に落とし、顔を赤らめて動揺している。
調子に乗ったエイジは、ツトムの手を払いのけながら大胸筋をコリコリと揉み、乳首を執拗に責め出した。
「やっ!やめろって!!あっ!あっ!!……んんん!ぁあんっ!!」
薄い胸板に乗る乳首は徐々に硬くなり、大胸筋がビクビクと反射的に収縮する。声は大きく抵抗していたのだが、体の抵抗は弱くなり、徐々に快感へ変わっているようだった。
むしろ、ツトムの手を胸に押し付け始めてきた。
「……はぁ……ぁあ………」
ハァハァと、エイジは息を荒くして、強くツトムの手を胸に押し付ける。
2人ともそこまで筋肉質ではなかったが、余分な脂肪がついていないため腹筋は割れていた。エイジは呼吸するたびに6つに割れた腹筋が収縮しながら存在感を見せていた。
「何?感じてきた?笑」
ツトムは先程から乳首を責め続けながら、いたずらに聞いた。
エイジは質問に答えず、ツトムの手をユニフォームの中に入れて、直接肌に触れさせてきた。
ハァハァと肺が動く呼吸の膨らみや、わずかに張り出した大胸筋の奥からドクンドクンと心臓が動く鼓動が手に伝わってきた。
「……エイジ、すごい心臓ドクドクして、しかもハァハァしてるけど……」
「……俺なんかスイッチ入っちゃったみたい……。すごくムラムラする。もっと強く、胸触ってくれ」
「え、……あぁ。わかったよ……」
手のひらで、ツトムはエイジの心臓あたりを包み込んだ。
さっきよりも心拍は速くなり、大きな鼓動になっていた。
「心臓、すごいな……」
「うん……触られてるだけで……イキそう……。自分の心臓がこんなにドクドクするの初めてかも……。」
ツトムは指で乳首を跳ねてみる。
「ぁあーー………んんんん……」
エイジは仰け反ってビクビクと痙攣し出した。
そして、おもむろにサカパンを脱ぎはじめ、フルで勃起している性器を露出させた。
「これ、オレのチンコ……。もうギンギンだ……。」
「な……なぁ、ツトム。頼むわ。抜いて……。俺やばい」
ツトムが視線をエイジの股間に移すと、心拍に合わせてビクビクと動く垂直に勃起した性器があった。
「お、まえ、勃ってるの?」
「……おう………乳首なんか触るからだ……!早くシゴいていかせてくれよ。………お前も脱げ!ツトムの筋肉も、触りたい」
エイジは無理やりツトムのユニフォームを脱がせて上半身を裸にさせた。
エイジはツトムの心臓あたりに手を当てて心臓を感じた。エイジよりも幾分発達し、骨格の大きい胸郭に備わった大胸筋の弾力を感じ、じめっとした汗がまとわりついてくる。
ドクンドクン!!ドクンドクン!!
ツトムもかなりの早鐘を鳴らしている。
「なんだ、お前もドキドキじゃないか……筋肉も盛り上がってるし、いい体だよな……」
そう言いながら、ツトムの乳首をつまんでコリコリと転がした。
「ッアアアアア!!ぃいひぃ!!」
ツトムもまた、腹筋を伸ばして仰け反りながら筋肉を硬直させた。
勃起して我慢汁が出つつある性器を出しっぱなしにしていたエイジが、ツトムのテントが張っているサカパンも脱がせた。
やはり同じように、ビンビンに勃起した性器がそこにあった。
ツトムが言った。
「ハハ……俺も、おまえの感じてるの見てたらなんかムラムラしてきた!……なぁ。溜まってるし1発ずつ抜こうぜ?お互いにさ」
エイジも、恥ずかしそうに答える。
「……恥ずいけど。俺、今めっちゃイキたい……あとな、俺がイッてる最中、ちんこシゴくの止めないでシゴき続けてほしいんだ……あ……どうせなら俺の首絞めながらしごき続けて……?なぁ。」
「は?お前!……冗談はやめろよ?危ないよ」
「いや、本気だよ。俺の身体を限界まで……やってくれ。首絞められて必死で息を吸いながら、精液ビュービューだして筋肉ガクガクさせてボロボロになってるのを見てほしいんだよ……。これからもずっと勉強教えてやっからさ。な?留年したくないだろ」
「……。わかった。変態ってやつか………けど、俺も成績やばいもんな……。……まっ、オレも抜いてほしいし、おまえのマヌケヅラも見たいし!いいぜ。じゃ、お前のたっぷりやってやるからさ。俺の先にイカせてくれ。こんなにビンビンになるの久しぶりだ。」
エイジは、そういうツトムの性器を握りしめて激しく上下に動かした。
敏感な部分を手のひらで包み、常に刺激を与え続ける。
「あーーっ!!あっ!!はぁ……!ぁぁうううう!!」
ツトムは上半身をビクビクさせながら、早くも湧き上がる射精感を感じ始めた。
「おおおおやばい……もういきそういきそう………はぁはぁはぁ………ッアアアアア……」
そして、その後すぐにツトムの腹筋がギュ……と収縮したかと思うと性器が硬くなり、2回ほどから打ちした後に大量の精液が放出された。
「あ………う……。気持ち……よすぎた………」
ツトムは、精液を未だぼたぼたと垂らしながら深呼吸を繰り返して快感を反芻していた。
「エイジ……めちゃ気持ちよかった……次お前だ……俺の精液、手とかについてすまん。あとで洗って」
「いいよ!ツトムのやつ濃くてすごいじゃん。俺、量は出るけど薄くてさ。でも金玉から全部絞り出してくれよ」
「わかった」
ツトムは、エイジの心拍に合わせて揺れている性器を握り、露出しかかっている先端を指で何度も責めた。
その度にビクンビクンと性器が硬くなり、エイジの体も合わせて小刻みに動いた。
「……!はうぁ………か………ぁあああーー………」
先から透明の液が溢れ出るたびに先端を刺激し続けた。
射精感をこらえるため、肺に大きく息を吸って腹を凹ませ腹筋を強調させる。
「ツトム!……おれ……いきそう……やばい」
エイジが声を振り絞ってそう伝えると、ツトムは棒全体を上下にしごきだした。
しごきながら未だ勃起している性器をブラブラと揺らしながらエイジの後ろに回り、反対の手でエイジの首を絞める。
「…ぐぇえ………ぎぃ………」
それまで呼吸に合わせて胸が動いていたが、酸素が取り込めなくなり胸の運動は停止した。腹筋だけが規則的に収縮し、空気を取り入れようともがいている。
エイジの手は反射的にツトムの腕を掴み、バタバタと叩いたり引き離そうとしていた。
「ギッ!!ギッ!!………ガッ………!!」
くぐもったような激しい音を立てて、呼吸しようと筋肉を総動員する。
顔を真っ赤にし舌を突き出して、よだれを撒き散らしながら喉を鳴らす。
そのとき、エイジの性器がビクンビクンと定期的に脈動し、睾丸がせり上がってきた。
白目を剥いて上半身全ての力を使い、呼吸を確保しようと大きな音を立て続けている。
「ゴォッ!!ゴォッ!!ギッ!!!ズォオオオ!!」
6つに割れた腹筋は何度も何度も強く収縮を繰り返し、酸素を体内に取り込もうとする。
あまり発達していない薄い大胸筋と腕の筋肉はビクビクと波打ち、懸命にツトムの腕を引き離そうとしていた。
ビュウーーーーーー!!ビチャァーーー!!!ビチャァーーー!!!
その時、エイジの体が大きく痙攣したと同時に、おびただしい量の精液が放出され始めた。ツトムは、さらに激しく性器をしごき、先端も指で激しく刺激した!
「カッ………カッ……………」
両腕を大きく振るようにさらに激しく痙攣させ、舌を突き出したまま射精している。
顔は赤黒くなるほどに真っ赤になっていた。ビュウビュウと、薄い精液をエイジは出し続けた。性器をしごけばしごくほど、精液を噴出する。
もはやエイジに意識はなく、ただ異常な脳内興奮により精液をぶちまけ続けていた。
「う………あぁあ!!」
「オレもまたいきそうだぁ……」
ツトムも極度の興奮状態にあり、しごかずとも勝手に射精を始めた。エイジの首を解放して、自分の性器をしごき始めた。
ドロドロと射精し、その精液を手ですくいながらエイジの口にねじ込む。
エイジはようやく窒息から解放され、必死で息を吸っていた。その口に、無理やり精液を含ませる。そして、鼻や口を精液まみれの手で塞ぐ。
「2回もいっちゃった……エイジ、もっとイキたいだろ。こうしてやるよ」
「ハァハァハアハア!!………んぐぅううう!!!むぐうううう!!!」
再び呼吸ができなくなり、まだ酸欠により低下しきったエイジの判断力では手を取っ払うことも出来ない。次第に全身の筋肉がビクビクと痙攣し始めた。
性器は再び勝手に射精を始め、勢いは弱まったものの大量に吐き出し始めた。
ツトムは、精液まみれのエイジの胸に耳を当てた。
聞いたこともないような速さで心臓が動いていた。
白目を向いて頸動脈は激しく脈動する。さらに精液を垂れ流しながら筋肉を痙攣させるエイジを、しばらくの間ツトムは動画撮影した。
2人の行為は、このあとも続いた。
エイジの呼吸は幾度となく停止させられ、精液を搾り取られた。ツトムもその光景に興奮し、射精を繰り返した。
次の数学の小テストは、当然2人とも赤点であった……。
ツトムは、撮っていた動画を自分の家で時折見ながら何回も1人で射精を繰り返すようになっていた……。