ドクッドクッ………ドクッドクッ………
胸にある筋肉の塊と、心臓の鼓動が手に伝わる。
「ドクドクいってる………俺なんかもうドドドド……って心臓壊れそうなくらいだよ……」
「これが、おれの胸の筋肉!左右触ってみろ」
拓也はピクピクと胸の筋肉を動かした。
「ぁぁあ!!硬い……筋肉が!俺の胸の筋肉全然ないからっ………はぁはぁ………この形……クソみたいな俺の筋肉………拓也の身体に比べて弱すぎで………こんな貧弱な筋肉しか持ってない俺を………お仕置きしてほしいんだ………」
将也は拓也の身体に抱きついてその感触を味わいながら、自身の肉体へのコンプレックスを吐き出していた。
拓也「……お前のそのチンコが俺の腰に当たって生暖かい。よく見たら先っぽから糸ひいてるし………。じゃあお望みどおり、お仕置きしてやる。かなり苦しいかもだけど覚悟はいいのか?」
将也が答えた。
「………いい。やって……‥!!」
「この胸の筋肉……しょぼいだろ。こんな程度の筋肉しか付けられない俺を……潰してぇ」
薄い大胸筋に力を込め、ピクッと胸の筋肉が盛り上がった。
将也の、力が込められた割にはわずかにしか隆起していない左胸を、拓也は鷲掴みした。
そのまま将也を押し倒し、仰向けにさせる。
その上から全体重を将也の胸にかけた。
将也も、かなり力を入れていたが、いとも簡単に肋骨の隙間に指を入れられた。
己の大胸筋を目一杯収縮させ続けないと肋骨がひしゃげて肺に穴が開きそうなほどの力だった。
「……ぐぅうううう!!!!ぎぁあいいいいーーー…………」
想像を超える圧迫感や痛みを感じた将也の両手が、反射的に鷲掴みしている拓也の手首を掴み離そうとする。
だが、将也はもう片方の拳で、仰向けになってガラ空きとなった将也の腹を潰す。
どぼっ………。
バス……!
バチィ!!!
どぼ………!!
薄く割れた腹筋は、不意に責められたこともあって背中に張り付くほどにへこみ、将也の腹部臓器は押しつぶされ、そして弾むように元に戻った。
「ぉおお…………ッゴォ…………ぉぉおおおおーーーーゴォボおオオオオオオーーーー!!!!!」
絞り出すような声で、内臓を押しつぶされたことによる苦痛。
将也は腹の底から湧き出るような声を上げながらのたうちまわった。
「オォオエェエっ!!ゲェーーっ!!!!!おェエエエ!」
そして、将也の上半身が何回か上下に揺れて何度も吐く寸前までいき、そしてこらえていた。
拓也は少し緊張が解けた将也の胸に、さらに力を込めて指を食い込ませ、体重をかける。
ミチィ!!!!ミチっ!!!!
骨が軋み、将也の心臓や主要な血管の拍動が指に触れた。
再び大胸筋は限界を超えて硬くなっていたのだが、貧弱で細い筋肉のパワーが拓也の筋力に負けていた。
「将也ァ!筋肉弱ッ!!!心臓まで潰せそうだぜ?」
「ハッ……-ァァァア………!!!!し………んで………しま…………」
「あ………がっ!!…………ひっ…………ぁぁぁ………………」
「お仕置きまだしてないからな?まずは、その心臓だぜ?どんな音色を奏でてくれるのかな?腹責めでアクセントつけてもいいよな………楽しみだ。」
薄いといってもバスケ部でそれなりに筋肉を酷使していた将也。
決してひ弱な肉体ではないものの、鍛えても体質なのか筋肉量は少なく、拓也の筋肉を羨ましく思っていた……。
その将也の筋肉が、何一つ抵抗できないまま一つずつ潰されていく。
将也は口をパクパクさせて、必死に拓也の腕を掴んで離そうとする。
だが、拓也は左の大胸筋もろとも肋骨を左右にねじり、そして不規則に行われている呼吸で収縮を繰り返す拓也のシックスパックを反対の空いている肘で潰しつつ金玉を指でゴリゴリと潰しにかかる。
「あっぎぃーーーーー!!!!!」
絶叫によって赤い腹筋に力が入り、6つに割れた薄い筋肉がチョコのように飛び出てきた。
「いい筋肉出すじゃん?でも6つ集まってもおれの腹筋の1つくらいか?でも頑張って鍛えて作ったんだよな?この腹筋。女の子とSEXするたびに、腹筋に力入れてそのシックスパックを見せびらかせて、チンコをピストンして。」
「今日でボロボロになるかもな。どれくらいボロボロになるかはわからんけどな。」
拓也は口を横一文字にして、白目を向いて叫んだ。金玉を指で潰され、ゴリゴリと睾丸をこすられたのだ。
一瞬で滝のような汗をかいてダランと力が抜けていった。
拓也に圧迫され続けている胸の中では心臓が激しく鼓動していた。鼓動に合わせて拓也の手が上下に規則的に動き、力強い鼓動が感じられる。
そして大胸筋は時折ピクピクと動いた。
それは痙攣なのか反射的な心臓へのダメージを軽減させようとする防御行為なのかは、わからなかった。
「ぁあ………ぁ…………ぁ………」
将也は悲鳴を上げることも身体を動かすこともできず、ただチンコを勃起させつづけて筋肉を弄ばれている。
「……なぁ、将也。そろそろ筋肉つらいだろ。心臓がもうヤバイぞ?肋骨圧迫し続けて、その大胸筋とか周りの筋肉が潰れないように必死に支えてるみたいだけど、だんだん力が抜けてきてる。心臓が鼓動を速くして頑張ってるけど、もうそろそろ弱ってきてダメだよ。楽にしてほしいか、もっとやってほしいか。俺の筋肉もっと味わいたい?どっち?」
いつのまにか下着も脱ぎ捨てて、巨大なチンコを丸出しにしている拓也が問いかけた。
「………や……っ………て………………もっと……………筋肉………か………ぁ………かは………」
将也は言葉を絞り出すように、拓也に伝えた。
拓也はもう我慢しきれない様子で、寝転がっている将也の顔の上に体重をかけて自分の胸を押し付ける態勢へと変えた。
「これがっ……!おれの大胸筋ッ!!!心臓もドクドクしてる!!」
「……ぅぶ………ぐ…………ぐ!!」
将也のくぐもった声が拓也の胸から響く。
ドクッドクッ!!
ドクッドクッ!!!
拓也の興奮した心音が将也に伝わる。
「た……たくや………心臓…………ドクドクっ………ぐぅ!!…………ぶうう…………!!!」
「………ぅうーーー!!!!ぐぅーーーぁあああーーー!!!!」
くぐもった悲鳴が響く。
「おれの心臓の音聞いて興奮してるんだろ。もっと押し付けてやろうか?密着してると筋肉の収縮もわかりやすいし。あ、そうか……なによりお前のそのずっと勃ってるチンコでおれの腹筋の割れ目も触れるぞ!!」
将也の先が剥けた性器を、拓也は自分の腹筋に擦り付けた。
相変わらず呻き声を上げる将也だが、根本に力が入ってドクンドクンと3回ほど射精時のような動きをした。
そして、いよいよ口と鼻を密閉された。
完全に鼻と口が塞がれた。発達した大胸筋の谷間に鼻と口が埋まったのだ。
将也は必死に顔を左右に振りながら逃れようとするが、拓也は体重をかけて呼吸の隙間を作らせなかった。
将也は、拓也の身体を浮かせようと手加減なしで必死に抵抗し始めた。
拓也の筋肉を味わう余裕もなく、急速に強くなる窒息感が襲う。
だが、細い腕についた筋肉をいくら動員しても、拓也の体重には勝てない。
身体を捻ろうとしたり。顔を横向けてみたり。腰をバタバタと動かしたり、足を曲げてみたり。
胸と口鼻のわずかな隙間をブゥブウと音を立てながら将也は必死に酸素を求めた。
拓也は、ドクンドクンと耳に響く自分の興奮した心拍を感じ、将也が徐々に弱っていくのを興奮しながら感じ、そして将也の呼吸を妨げ続けていた。
もうあまり力が入らなくなったとき、ようやく拓也は大胸筋を解放した。
真っ赤に手の跡がつき、筋肉が変形して手の形に凹んでいた。
「……ほら、息すって。もう吸えるだろ」
将也は返事もできず、意識朦朧のまま浅い呼吸を繰り返していた。
顔は真っ赤に鬱血し、首は血管が飛び出し、舌もだらりと出たままだ。
仰向けになった将也の肋骨は浮き出ており、ハァハァと呼吸をするたびに膨れ、そしてしぼむ。
10分くらいたった頃、将也がようやく言葉を発することができるようになった。
「……たく……」
「俺……苦しくて……必死に呼吸………して………そしたら……」
「拓也の心臓が顔に当たってドクドクいって……暖かくて……でも本気でさ、俺を潰そうとして………」
「たく……やの……チンコ出して……勃起させながら俺の首を……太ももで……しめて」
「………へへ……おれ、もう拓也がビンビンなの……知ってるぜ、お前も……おれの筋肉のない身体をメチャメチャにしたくて……仕方ないんだろ?」
「………知ってたのか。なんだ……なら話早い。おれも、昔から将也の身体見て腹パンで苦しむ姿とか想像して何回もしこってるし。更衣室でオナってるのも知ってるよな。それに、さっきピアノ弾き終わった後、腹筋に力入れて見せてくれただろ。そこから実はムラムラしてたんだ」
将也は、少し呼吸が楽になってきたようだ。
受け答えができるようになってきた。
「なぁ拓也、見てくれよ。俺のチンコ、やばいくらい勃ってる。ちょっとでも力入れたらすげぇ痛いんだ……。そのまま、おれの首を太ももで締め上げて、俺の筋肉もっと酷使してほしい。……あ、でも死にそうになったらやめてな」
「よし………。でも俺もこんなだぜ。将也より太くて大きいチンコ、ギンギンでドクドクしてる………先におれがいったらすまん。」
「さっきのでだいぶ筋肉に力入ったのか……腹とか首に血管浮いてきてるお前の筋肉、もっと苦しめてやる。まってろ」
拓也は、そそりたったチンコを寝ている将也の頭に密着させ、首4の字固めのように太ももで首を締める態勢をとった。
「ぐぅぅっ………」
将也はたちどころに呼吸が苦しくなって顔が赤くなってきた。
「ぐっ………拓也のっ……チンコ………太くて大きい感じがする………」
「そうだろ!16センチだ。そのうちおまえも体験させてやるよ。」
「………へへ………っ!!!ぎぃ………かっ………かっ………ぐうあああ!!!………」
拓也はより強く首を絞める。
将也は口を横に縛り、歯を見せて必死に耐える。拓也の太くてたくましい太腿は強く収縮し、付け根にあるものを90度に立たせながら将也の首をギリギリと締め上げていた。
将也はバタバタと暴れながら、筋肉の塊を首から外そうと懸命になっている。
その度に、拓也の性器を刺激する。
「うっ……。ぁあああーーだめだっ!射精する!」
突然、拓也が叫んだ。
首が締められている将也が細かく痙攣し始めて、拓也の性器が興奮の限界を超えたのだ。
ビュウッ!!!
ビュビュビューー!!!
ビュウッ!ビュウッ!!ビュウッ!!!
拓也は、腹筋に力を入れるとともに将也の首をさらに強烈に締めて射精感を高める。
「………!!」
ペチッ……ペチッ……!
弱々しく将也は拓也の太腿を叩いたが、射精中の拓也には届かない。
精液が将也の顔にアーチを描いて発射された。
拓也は腰を振りながら上下にしごいて、精液を残さず絞り出していた。
「ぁぁ……出ちゃった………将也すまんな」
将也は白目を向いて、呼吸音を弱々しく発しながら泡を吹いて細かく痙攣していた。しばらくは拓也の足を離そうと懸命だったのだが、力尽きた。腕はだらんと垂れ下がってしまっていた。
「……ぐ………かは、…………」
将也を解放し、横たわらせる。
なんとか呼吸は戻り、静かな呼吸音が響いてきた。
「拓也、ハァハァ………くさい………何で………おれにかけるんだよ………」
「俺もいかせて………ッハァッハァ…………げほ………でも俺……体動かない……から………シコって………」
「わかったよ、本当にすまん」
拓也は申し訳なさそうに、将也の限界まで膨張した性器を握りしめた。
一瞬、将也の腰が引けて腹筋が硬く締まる。
ドボォーーーッ!!!
「ぉ………ぉう…………うううう」
「………あっ……………」
何が起こったのか。
将也は弱々しく6つに割れた腹筋を押さえて胃液を口から溢れさせていた。
「ははは!!将也がイクなんてまだ早いぜ。腹筋潰れてないみたいだし、もっと潰さないとな」
拓也は4の字固めをほどき、大の字になって横たわった将也の腹筋を何度も何度も殴った。
顔についた拓也の精液が、悲鳴と嘔吐により辺りに飛び散る。
「………うぇぇ…………ごほごほ………」
「………だ………助けて…………息でき………な………ぅげ」
ドボォーーーッ!!!!
「あぎゃぁ…………ぁあああああーーーー!!!」
将也の腹に、拓也の膝がねじ込まれた。
腹は凹み、すでにダメージを受けている内臓がふたたび行き場を失って潰れていく。
首に血管が浮いて絶叫し、太腿がピンと伸びて筋肉が浮き出る。
絶叫を繰り返す将也の腹筋は、未だ6つに割れながら硬くなっていた。
「まだ呼吸出来てるじゃん。膝入れたのに腹筋も動いてるし。そんな声も出るし。………ぁあ、ここもまだ元気だ」
拓也は、将也のドロドロになったチンコを掴み、突然激しく上下した。
先を手のひらで揉み、将也の乳首を擦る。
「……ぁ!!………ぁ」
将也は腹を抑えながら、小刻みに痙攣する。
薄い大胸筋が硬く締まり、筋肉の筋が浮き出る。
そしてすぐに、将也が握っていたものからトクントクンと律動が伝わってきた。
「将也、出そう!!ドクドクしてチンコ大きくなって、金玉引っ込んでるぜ!」
ビューーーーー!!
ビュウウウーーーーー!!!
ホースから水が出るように、5回ほど大量の精液を放出した。
「将也のザーメン量すげぇな。筋肉の代わりに精液貯めてたのか?」
「首から見える血管、ドクンドクンってめちゃ動いてるんだけど。そういえば呼吸も辛そうだな。ゼェゼェ言って、苦しいの?」
……将也は声も出せず苦痛に耐えながら、首を何回か縦に振った。
拓也は、ひんやりと汗で濡れた将也の胸に耳を重ねた。
ドドドドドドドド!!!!!
猛烈な心音が響いていた。
「この弱った筋肉を動かすために心臓頑張ってくれてるな。なぁ拓也。まだ呼吸の度にそのシックスパックが浮き出てエロいから、力入れようとしても痙攣しかできない位に今からボコボコに潰してやるからな。」
「……ごめんなさい………もう許して………俺の筋肉……もう耐えられないかも」
「さっきから、息しても腹が…動かなくて吸えない………ぜぇ…………大胸筋も力入らなくて体の向き変えられない……助け」
将也は、横たわったまま弱音を吐き始めた。
声を出すタイミングで腹筋が締まり、シックスパックが浮き出ていた。
ドボォーーーッ!!!!!
「……げぇぇぇ……………ぉおあ………」
ふたたび、拓也の足が将也の腹筋を潰す。
「ぉぉおおお………ぉおおおおっ!!………ぉぉおお!!ぉおお!!おお!!!………」
何度も腹を踏まれた。10回や20回では済まないだろう。
「‥ハァハァ………なんだ、その腹……」
拓也が息を切らしながら、腹から足を離して言う。
将也の腹が、ビクビクと勝手に動いていたのだ。
わずかな呼吸とともに、腹筋の割れた6つの筋肉がランダムに動く。
拓也がその筋肉を触ってみると、ビクビクと怯えるように筋肉が震えた。
将也は口を大きく開け、肺を必死に膨らませようとしていた。
ヒィーーーーッ………
ヒィーーーーッ………
甲高い呼吸音だけが規則的に聞こえる。
腹筋が全く動かなくなった将也に残されたのは喉や胸の筋肉だけで呼吸を続けることだった。
バシィッ!!!
パシッ!!
「あーーーー!ー!!あーーーー………」
伸びきった腹筋を責められ、将也は甲高い雄叫びを上げた。
「……その弱った腹筋、まだ硬いな。呼吸が満足できなくなってるから、だいぶ酷使したか……」
「いや、まてよ?………そうだ!こうしたらもっと酷使できるんじゃないか?」
拓也は、将也の体を浮かせてピアノ椅子に尻から背中を乗せた。
頭と足は、だらんと垂れ下がった感じになった。
腹筋は伸ばされ、呼吸がさらに難しくなる。
ハァ!!!ハァ!!!!
ハァ!!!!ハァ!!!!!ハァ!!!!
将也はさらに必死に呼吸を繰り返す。
拓也が将也の未だ反り返っている性器を扱くとすぐに2発目の射精が始まった。
「……将也……まじでエロいよお前……。精液出すのブーム?ビュービューだしちゃってさ。」
拓也が呟く。
「………ぁ………もう………やばいよ……」
将也は肉体が限界にきているようだった。
「これとっておきのメニュー。最後に仕上げだぜ。」
精液まみれの手で、拓也は将也の頭を持ち上げて、とつぜん振り子のように手を離した。
将也は、もうほとんど機能しない腹筋を使ってその落下を食い止めようとするしかなかった……。
ゴツっ………
だが、全く腹筋は機能せずそのまま頭を床に打ちつけた。
「……たく……や………痛い………ハァハァハァ……もう…無理………」
「まだだろ。腹筋まだ動いてる。痙攣しまくってるけどまだシックスパックでるじゃん。……でも頭痛いよな。椅子を上げて、頭打たないようにしてやるよ。」
ふたたび頭を持ち上げられ、振り落とされる。
激しく痙攣した腹筋は、わずかに残った筋繊維が反応するだけで、落下の衝撃を和らげるための何の力も発揮できていなかった。
「もっと筋肉使って身体保たないと、腰がおかしくなるぞ!!ほら、もっと………」
意識を保てていたのはここまでだった。
ぬ……将也はこうして筋肉を潰され、仰向けになっているだけで肺が潰れて呼吸困難になってしまった。
それでもなお、将也の性器は勃起しつづけて拓也の責めを待っていた。