腹責めされる男たち

腹責めで地獄の苦しみを味わう男は呻き声を上げて腹筋を痙攣させ、責められ破壊されていく・・・

腹責め

みそめられた腹筋は

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さぁて、帰ってから筋トレでもして風呂入って寝るか………

博紀は、20時の仕事帰りの道すがらそんなことを考え、帰路についていた。
10月にもなり、気温も程よく下がり筋トレにはもってこいの時期だった。

28歳の博紀は、身長182センチ体重85キロと、大柄な身体だった。
見た目はほとんどが筋肉の塊だった。
シャツから覗く腕からは、太い血管が浮き出していた。

その極めて鍛錬された肉体は、職場であるデザイン会社でも注目を浴びていた。
男女問わず、服の上からもわかる肉体……筋肉の鎧に見惚れていたのだ。

そんなある日、博紀は部長に呼び止められた。「なあヒロ、悪いんだけど頼まれごとしてくんない?」
バツの悪そうな顔で、部長が話しかけてきた。

「なんですか?なんか怖いですよ」
「あのさぁ……あの大口のお客様がさ、マッチョじゃなきゃ仕事発注しないって言ってんのよ」
「……えー、何それ。変な客じゃないすか。……まぁ結構自信はありますけどね(笑)」

「頼むわ!5万、手当つけとくから」
早口で部長は去っていった。

「今回に限って、なんか怪しい」
「部長、何か隠してるんじゃないか」
博紀は何か危険な香りを察知したが、杞憂だろうなと軽く考え、深掘りすることはしなかった。

「……まぁいままでもそんなことあったし、多少触られるくらいなら、5万だしいいや」

……そして数日後。
「ヒロ、いらっしゃったぞ。こちらが株式会社マッスルブレイクの原さん。」

「北本博紀と申します。よろしくお願いいたします」
北本が軽く頭を下げる。

「……いい筋肉だね。よし、発注するよ」
博紀をなめるように見渡した後、原はすぐに即答した。

「……宜しいのですか?まだ依頼の内容お伺いしていませんが……」
博紀は困惑したが、
「いいんだ。もう決まっているものだ。相談の必要もない。さて、すぐに取り掛かろう」

そういって、強引に話が進んでいった。

「で、では、よろしくお願いします」
部長がその場から立ち去ろうとした時、
「いや、あなたもですよ。西村部長。」

「……えっ!!えっ……と、いや……その。」
脂汗をかきながら、部長は動揺が隠せなくなっていた。
「わたし、まだまだですし………」

「とにかく、すぐに2人ともうちのアトリエに来て。そこで話すわ」
そう言って、原は帰っていった。

「あぁーー!!終わったぁ、人生終わったかもー」
部長は、頭を抱えてあきらめたような声を出した。

「えっ?なにがです?」
博紀が聞いた。

「いや、原さんさ、すごい額出してくれるんだけど、……アレが強烈なのよ」
「ペアで抱き合ったり、走らされたりさ。」
「なんか人体の躍動をモチーフにした創作らしいけど、かなり発想がやばいんだよね」

「そうなんすか……やばそう……だから5万でおれを売ったわけですね(笑)」
「ひどいなぁ」

「……いや、笑い事じゃないよ。覚悟していかないと。俺までとばっちり………あーついてないわ」
「身体目当てなんだよな……あいつ……」

そんなことを話しながら、あくる日。2人は9時からの約束で原のアトリエへと向かっていった。

コンクリート打ちっぱなしの外壁と、大きなガラス窓でできたモダンな建物だった。
「北本でございます」
博紀は恐る恐るインターホンに向かって挨拶をした。

「あ、はいはい地下の部屋に来て。2人でね」
原がいった。

建物に入り、階段を降りていく。

「おれ、何されるか怖いんですけど………」
博紀は、西村に話しかける。
「お、おう」
「ちょっとまって」
「手、貸して」

西村は、博紀の手を掴み、自身の胸に当てた。
西村もそれなりには鍛えており、細身ながらもシャツの上でもわかる程度に大胸筋は盛り上がっている。

ドクドクドクと、心臓が激しく動いていた。
博紀が胸に置いた手がドクドクドクと上下に動いている。

「緊張してるんですか?なんか鼓動が……」
「怖すぎて……な。他の会社からな、大胸筋に電気当てられて、筋肉痙攣させて遊ばれた……とか、出なくなるまでオナニーさせられて、出なくなったらキンタマ握りつぶされた……とかさ、すごい噂聞くんだよ……。」
「ちょっと安心したかったんだ、すまんすまん」

「いやいやぁ……実は、俺もなんですよ」
「話聞いてると怖くなっちゃって。こんな筋肉ついてるけど小心者なんですよ」
「おれの胸も、触ってみてくださいよ、人生で一番ドキドキしてるかも」

そういって、博紀も西村の手を取り胸に当てさせた。

ドッドッドッ……………

「ほんとだな、こんな筋肉の上からでも鼓動がわかるなんてな。」
「とにかく、無事で帰るしかない。金払いはマジでいいんだ、うちの事務所の利益1年分くらいになる」

「いっ、一年分!!!?」
博紀は大きな声を思わずあげた。

「うるせぇ!!」
西村は、博紀の胸を軽く殴った。
「す、すみません」

西村がまっすぐ博紀を見て言う。
「何があっても……耐えるんだ」

「はい……」

そうこうしている間に、地下室に着いた。
重厚な扉を開けた先には、原ともう1人がいた。
ガッチリした下半身をして、目つきは鋭い。

「やあ、よろしく」
「5,000万円、ここにおいとくから、終わったら持って帰ってくれ」
「じゃ、やろっか」

原は表情を変えずにそう言った。

「な、なにを……したらよいのでしょうか?」
博紀は恐る恐る聞いてみた。

「言うの忘れていたな。全裸になってもらっていいかな?筋肉の躍動が今回の創作テーマだ。」
「キックボクシングの世界王者だ。その脚で、君たちの腹を潰させてもらう。」
「腹を潰されたら必死で筋肉に力を入れたり、叫んだりするだろう。その時の肉体美は最高だ。顔つき、身体の反応、声、すべてがそそられる。」
「もう抵抗できなくなった後も、苦しそうに呼吸さて腹筋を動かすんだ。あの切迫感がいいんだよ、わかるかな」

「では、いこうか。まず西村部長の……そうだな、寝てもらって腹に北本くんが乗りなさい。そのままジャンプして腹をぐちゃぐちゃにするんだ」

「その一連の反応を記録して、わたしの作品に活かす。」
「あぁ、吐いてもらってもいいし、何を出してもらっても良い。好きなように使ってくれ。」
「終わるまでは、帰さないからね。その扉、シェルターで使われているものだから動かないよ。ふふふふふふ」

「あ………やば」
博紀はそう呟いた。

「さて早く脱がんかな」
「見せろ見せろ」
「金は出すと言ってあるだろう」

ぐっ………
くそ……

2人は小さく呟き、そして全てを脱いでいった。
筋量は大きく違うが、博紀は身体自体が大きく筋肉が溢れんばかりに発達していた。
反面、西村は細身ながら全身に筋が浮き出ておりくっきりと腹も割れていた。

「ぶ、部長……寝てください」
「……うううう」

部長はしぶしぶ、床に寝転ぶ。

「さあ乗れ」
男が叫ぶ。

博紀は絶叫した。
「部長、すんませんっ!!」

太い足が、西村の腹に乗る。
「……ぅぐ」

グブブブ………
足が沈み、西村の腹筋に力が入る。
腹が6つに割れ、顔が赤くなっていく。

「……ぅう……ぐぅうううーー!!!」
歯を食いしばり、耐える。

………飛べっ!!!

原が叫ぶ。

博紀はダラダラと汗をかきながら、西村の上で飛んだ。

どむぅっ!!!

「ぉおっ!!!」
6個に割れた腹筋がさらに硬くなり、声が漏れ出る。着地時にグニュっと肉がしなり、グッと体重がかかった。

「ぐうぅぇえ………」
博紀の足には硬い板が入ったような感触があった。
足の下では、ドクドクと激しい脈を打ち続けている。

「おぇ………がはっ………」
「あーーぁああ………いてぇええよ………」
西村はなんとか堪えた。
だが、火事場の馬鹿力でどうにか耐えただけだったため、腹部の筋肉は早くも疲労し力が入りづらくなっていた。

「博紀、いまの1回で俺の腹限界だ……足の感触でわかるだろ、もはや痙攣が止まらん」
「無理だ、帰ろう、受注はできない」

西村はそう言った。
「はい」
「そうですよ。もう筋肉痙攣してますし、なにしろ死んじゃいます。それでいいです!!」
そういって博紀が西村から降りようとした。

どうぅっ!!!!

「………ぇ…………」

博紀の筋肉が詰まった腹を一瞬で凹ませる、激しい蹴りが襲ってきた。
博紀はその場で動けなくなり、腹を押さえて立ち尽くした。

「……かっ…………か……………」
太ももをガクガク痙攣させるように動かしながら、口から涎を垂らし、涙目で博紀はヨタヨタと扉に向かって歩き、3歩ほど歩いて膝が崩れてその場で倒れた。

「ひ、ひろき……」
西村が力なく叫ぶ。

「半ば麻痺した人体も芸術的だ。暫くは満足に動けず、呼吸もできない。」
「西村くん、そんなとこで寝てないで、早く起きて苦しんでいる部下の彼の腹を潰せ。さもなくば、君の身体に電流を流して浮き上がった筋肉をデッサンし終わるまで叫び続けるんだ。」

西村は、博紀の方を見る。
目を血走らせ、身体をガクガクと震わせながら必死に息を吸おうとしている。
横隔膜が麻痺しているのか、口をぱくぱくさせてアグアグと悶絶している。

「いや、博紀はもう動けないんだ……俺の身体に電気をかけ………」

話の最中に、博紀がかぶせてくる。
「……がぁ………はっ……おれのはら……いけます………かっ………ぶち……ょお……が、死んじゃうよ」

「ほら、この筋肉くんもそういっている」
「私はせっかちなんだ、早くしろよ」

「うぐぅ!!博紀すまん……あとで……かならず……ねてくれ………」
「……くそっ」

ドゴ……
ドン…………

博紀の体を仰向けにして、西村は腹にパンチをし始めた。
「あ……あ………あがぁ………」
「ぶち……ょう………おれの腹………潰れる………腹が………ぁああ」
「やめて……息が……すえない………腹が……きもちわる………ぅうう」

限りなく弱いものだったが、筋肉が麻痺した博紀には地獄の一撃だった。
腹は柔らかく、ボヨンボヨンとパンチを受け入れて内臓を刺激していた。

「西村くん、なにそれ。手加減とか美しくないよ。全然だめだ」
「だめだね」
「………こうしないとね」
「見本ね」

ドッボォオオオオーーーー!!!!

「がふぅーーー!!!」
「がぁーーー!!!ごぇえっ!!!ごばぁーーー!!!!ごぼぉああーーー!!!」
西村の腹に、世界王者が蹴りを入れた。

西村の腹筋は叩きのめされ、ただでさえ痙攣していたのに完膚なきまでにやられた。

噴水のように激しい嘔吐の後、西村は崩れ落ちた。

「あひ………ひっ…………が………ひゃっ……」
「あ………ぉ…………ひっ…………」
小さく叫ぶような細切れの息で必死に命をつなぐ。

「部長………ぶ……ちょ……だいじょ……う……ぶですか」
博紀はわずかに上半身を起こし、息も絶え絶えに確認する。

西村は必死に呼吸だけを繰り返し、返事をしない。

「まだまだだよ………まだ」

世界王者は、仰向けで動けない西村の腹に乗り、足踏みを始めた。

「ごっ………!!ごぶっ!!!がっ!!!!ぶぅ!!!!がは!!!!!………が!!!ごぶっ」
西村は抵抗もできず、腹を踏みつけられ続けた。
時折見える腹筋は外から見てもわかるほどに腫れている。
踏み続けられている足を腹から下ろそうと、西村の腕が力強く動く。腕の筋肉が激しく動いているのを、男は楽しそうに見ている。

「あぁああーやめろぉ………やめろ……」
博紀がいった。上半身を起こしているために腹筋は綺麗に盛り上がっていた。

「何見てるの……君もやられるんだよ」
博紀はハッと後ろを見たが、すでに遅かった。

抵抗できないまま、盛り上がって掴みやすくなった腹筋を激しく掴まれる。
いくら麻痺が残る腹筋に力を込め、弱々しく6個に隆起させても抗うことはできない。
「……あっ!!!……が………ぁああああ」

ちょうど身体をそらした瞬間、腹に特大のパンチが浴びせられた。

ドッ!!!!!!

「…………びっシャァーー!ーー!!!!!

博紀は声を発することもなく、口や鼻から大量の嘔吐をはじめた。
腹を蠢かせながら、オェオェと吐きまくる。

腹を殴られるたび、おェエエエと汚い音を腹から響かせて嘔吐が繰り返される。
もはや筋肉になんの防御も期待できなかった。

「ふふふ、こりゃたまらんわ」
「もっとたのしまないとな………おっと、違う違う。デッサンだった。デッサン。わっはっは」

……しばらくこの地下室では男たちの悲痛な叫び声が響いていた。

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