腹責めされる男たち

腹責めで地獄の苦しみを味わう男は呻き声を上げて腹筋を痙攣させ、責められ破壊されていく・・・

全身

腹責め王様ゲーム②

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「……え」
マサヤは心拍数が猛烈に上がっていくのがわかった。

「なに」
「なに、なんで」
震えてその場にしゃがみ込む。

ツトムはまだ起き上がれず、意識もなくヒュウヒュウと苦しそうに息をして横たわっている。

タカシは恐る恐るアプリの画面を確認した。
キラキラ輝く画面に、とんでもないことが表示されていた。

「5分間のエキシビジョンストーリー、いまからはじまるよ!主演はタカシ!ツトムとマサヤが、全裸のタカシに襲い掛かる……」

「ぅわあああああ!!!!」
「おおおれの名前がぁ!!!意味わからないよっ!!助けてっ!!もう嫌だ!!」
タカシは悲鳴を上げた。

カラオケルームのドアを開けようとするが、もちろん開けることは許されない。

「あ、開かない……」

呆然と絶望を感じ、立ちつくす。

「……あぁああ、いやだ……いや」
タカシは、マサヤの時と同じように、何かに操られるようにどんどん全裸になっていく。

陸上短距離を得意とするタカシの腹筋は、うっとりとするほど左右均等に、そして脂肪がなくミチミチと6個きれいに整列していた。
腰の筋肉も発達し、腹筋の縦のラインが美しく形成され、締まった腰と発達した大胸筋や背中の筋肉群の対比が男らしさを強調していた。
その大胸筋も四角く張っており、腹よりも大胸筋の厚みが大きく、筋肉が大きく膨らんでいた。そのほか全てにおいて筋肉質だった。
なによりも、白く透き通ったような肌がまた筋肉を輝かせていた。

「襲い掛かった2人は精液をタカシに注ぎこむ!だが少なかった方は地獄行き!!」
急にアプリから聞こえてくる。

「ああああああー!!!!あああああ!!!!!ああああああ」
タカシが突然悲鳴を上げた。
「マサヤ、ちょっと!!やめろ」
「あああっ!!!」

マサヤが言った。
「俺死にたくないんだよ…」
マサヤの目が虚になり、涎を垂らし、フラフラとタカシに近づいてくる。

「今までのでわかったんだ、これやらないと俺死ぬんだろ?ツトムはそこでまだ起きれないだろうし、おれは……。」
「たのむ、俺の飲んでくれ……たのむよ」

く……狂ってるのか………
タカシはその場でたちすくみ、動けない。
心臓が爆発するかのように鼓動している。

「ぐ………ぐ……あ…タカシぃ……おれも……」
「ダメかもしれないけど、おれのやつ……。
……あ、だめだぁ……さっき腹潰されて、なんかチンコ勃たなくなっちゃった……マサヤが出したら、俺、イケないから……死ぬのかな」
ツトムがか細い声で言う。
「さっきからチンコシコってるけど、腹動かないし力入らないし、だめっぽい」

マサヤが言った。
「……いや、ほんとはさぁ、おれだって勃たない。無理に決まってんじゃん」
「タカシ、わるいな。おれ、お前に出すなんてできない」

「誰もやっていないよ!!しぬよ」
アプリが光り、バイブする。
「あと5びょう」

「…………ゼロ」

「あ」
声が出たのはタカシだった。

全裸になっているタカシの身体の皮膚がズルっと剥けて、大量の血と皮がずるずると床に崩れ落ちていった。
髪も抜け、筋肉と薄くて細く白い神経、そして濃い灰色に見える血管が張り巡らされた体内組織がむき出しだった。

「がぁああああああ!!!!がぁああああ」
タカシは立ったまま獣のように叫んだ。
筋組織が、筋肉が、ボコボコと動く。ギョロギョロと目玉が動き、ハァハァと筋肉が激しく収縮しているのがわかる。

「ぉおおぅううぇ…………げぼぉおお」
マサヤは、おおよそ人間ではなくなったタカシを見て激しく嘔吐した。

タカシは悲痛な叫びを上げながらのたうち回る。
皮膚がなくなりダイレクトに神経が刺激を受ける。
「がぁああああいでぇええええ!!!いたい!!いだぁあああああいいいいい」
のたうち回ることも許されず、その場で発達した筋肉をビクビクと収縮させながら叫び続ける。
皮膚という優れた防御組織がなくなったその身体は極めて脆弱で、筋組織は容易に傷つき、血管はどんどん削れていく。
体液がどんどん流出している。

「ぁあ!!あ!!あ!……」
さらにツトムが叫びだした。腹筋が潰れているため、声があまり出ていない。

「精液……出たから……ゆるしてぇ……早く飲んでぇ」
「タカシ……たのむ俺の飲んで」
「おねがい……おれの精液、のんで」

床には精液が制御不能になったようにドバドバと流れ出ている。しかし、なぜか赤い液体もどんどん量を増している。

壁にもたれかかっていたツトムは、尻の方から身体が半分に割れ始めていた。
血が噴き出し、ツトムは必死に割れ目を抑えている。

「ひ、ひらく……なぁ」

ブチブチという音と共に、ゴリゴリと骨が割れる音も響き渡る。

ツトムは声も出さず、床に転がりこんだ。……いや、倒れた。
「……ぁ」「でるぅうう」
と、小さく呟いた瞬間、ツトムの体が弾けた。
ベリィッ!!と音がしたと共に、体が縦に割れていく。

ドゥビュッ!!!ドッビュゥ!!!と、身体の真ん中から血が噴き出した。生命を維持しようと、心臓は猛烈に収縮し、噴水のように血液を噴射していた。
だが、それが循環することはなく、10回ほどで止まった。
それぞれの裂けてしまった体は小刻みに震え、脳がドロドロと流れでており、分厚い筋肉の塊がゴロゴロと転がっていった。

「がふぁ………がべ」
………最後に聞いたツトムの断末魔だった。

「おっおれの皮ぁ……皮がぁ」
タカシは、そんなツトムの様子に気づかないまま先ほどから床に落ちた皮膚を無我夢中で身体に擦り付け、着ようとしている。
その度に脆弱な筋組織は細かく切れて血が噴き出し、タカシは血に染まっていく。

この様子を見ていたマサヤが言った。
「……おれっ……もう無理……イク」
あまりの恐怖と緊張に、身体が勝手に射精させようとしているようだ。
勃起しない股間から、ダラダラと精液が垂れ始めた。

「ぁあああ゛あ!!!精液ィ!!飲ませろぉぉおおおお!!!!!」
その様子を見たタカシが筋肉剥き出しの体で、無我夢中で垂れた精液を飲むために射精中の性器を咥えた。

「ムグ……マサヤ……もっとおおぉ!!だせ!!!」
ジュパジュパと、マサヤの精液を必死に吸うために音を鳴らし、鬼頭に通る尿道を吸う。
勃起しないまま射精を始めたそれが、猛烈な速さで勃起していく。

「あっ!!ぁあ!!!あー!!!!あーーーまった……いっっっっくぅううう」
マサヤはさらにもう1回果てた。

ゴクゴクと、タカシが飲んでいる。

ブブブブ!!!ブブブブ!!!
アプリが鳴っている。マサヤがかろうじて文字が流れるように表示されていくのをみた。

「もう遅いよー!!皮は戻らないんだ……ごめんね?代わりに………マ、ま、マサヤ、タカシの腹筋剥がして食べろ。食べろたべろろろろろろろろろ」
「ろろろろろ!!!食べないとマサヤ窒息………」
ブブブブ!!!ブブブブ!!!!

完全に狂っているようだ。従っても従わなくてもやられてしまう。

「う………うゎあーーー」
マサヤは、自身の性器を咥えながら精液を最後まで飲もうと懸命に口を動かしているタカシを引きはがし、床に倒した。
筋繊維は意外と柔らかく、爪で引っ掻くと簡単に引きちぎることができた。
タカシの胸の筋肉に穴が開き、中から心臓が見えかけていた……。

「っぎゃぁあああああ!!いたぃいいい………はぁ……はあ」
タカシは口から精液を垂れ流しながら、筋肉だけの体を横たえた。筋繊維がギュッと縮みながら、激しく呼吸をしていた。だが、じわじわと体温が低下し、動けなくなりつつある。

「すまんタカシ……腹筋、おれ食べなきゃ……ごめんよ……死にたくないんだ……そのシックスパックに割れてる腹筋くれ」
「いや……だあ……おれ皮がないのに……死ぬよぉ………筋肉しかないんだよぉ……」
「6個あるんだからいいだろ…!」

「………すまん許してっ」
そういって、マサヤはタカシの6個に白い筋で区切られ、血管を豊富に纏ってぼこぼこと浮き上がっているピンクの筋繊維を掴み、爪を立ててブチブチと引き剥がそうとした。
指の周りから血が噴き出し、熱いほどの体温が伝わってくる。
わずかに残った脂肪組織がヌルヌルと指を滑らせ、思うように掴めない。

「おぐぅうおおおおー!!!おおおがぁあああああーーー!!!ぎゃぁああああああ」
タカシは断末魔の叫びを上げた。

筋肉は猛烈に硬くなり、爪が入らない。
「クソ!!たのむ!!!おねがいだ………!!!」
タカシも抵抗し、腹筋は硬くなりマサヤを遠ざけようとキックしたり転がったりしていた。
床との摩擦やマサヤの指と爪で自身の筋繊維がボロボロに損傷しているが、なんとか守ろうとしている。

ブブブブ!!!!ブブブブ!!!
「筋肉まだ食べてないっ!!もう終わり、きみ窒息」「もう死ぬぅ」

「ほら見ろ!!筋肉食べないと俺死ぬんだよ!!お前ももう死ぬだろ、内臓見えてるんだよ………たのむよ、おれまだ普通の体だか」

「ら」

「………ギィ………っかっ………は」

マサヤが突然動きを止め、喉をかきむしり始めた。
性器からは、精液が再びビュウビュウと飛び、タカシの身体にビヂャビヂャとかかる。
「っぎゃ……ぁあああああ…………いっでぇええ」

大胸筋の真上にかかった精液は、先ほどの抵抗でさらに損傷し丸見えになった肋骨内に触れていた。
パコパコと肺が動き、精液は体内に消えていく。
混乱したマサヤは、ものすごい力でタカシの腹筋を噛みちぎり、そして残りを剥ぎ、口に詰め込んだ。

タカシは口から筋肉をはみ出させ、首をかきむしり、空間を手でバタバタと押しのけ、その場で回り、口をぱくぱくさせ、脳が何か酸素を得る方法がないか無駄な努力を続けていた。

「はぁ……はぁ……はあ…………さむいよぉ………筋肉痛いよぉ」
もう体温が下がり、まともに動けなくなったマサヤは、腹筋がボロボロにちぎれ、血を大量に腹から流しながら壁にもたれた。
「タカシぃ………ツトム……おれさむいよぉ……筋肉鍛えてたのに全部壊れちゃった……心臓見えてるし……なんか動いてる……これ止まったら死ぬのかな?……」

ドサッ………
「……っゲッ………が………ひ………っ」
タカシもなすすべなくその場に倒れ、放尿や射精を何度も繰り返し全身を痙攣させたのち動かなくなった。

「だめだ……もう身体がうごかない……あー」
マサヤが1人呟いた。

こうして、3人はカラオケルームから出ることはなく、3時間後に不審に思った店員に発見されたのだった。
ツトムの王様ゲームアプリは、ゲームスタート前の画面が表示されていた……。

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