腹責めされる男たち

腹責めで地獄の苦しみを味わう男は呻き声を上げて腹筋を痙攣させ、責められ破壊されていく・・・

全身

筋肉VRを体験した男②

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……びちゃ……びちゃ………
びゅっ………

若者は、股間がだんだん熱く、そして快感にまみれて突っ立っていた。
どうやら、あまりの衝撃に射精してしまったようだ。
勃起しても10.8センチと幾分小さなそれは、弧を描くように精子を空間に放っていた。

「あー、出てしまいましたか…まあいいか。」
「あなたは……そうですね。まずは、こうです」
「全部の骨格筋に、命令ッッ!!!」

「!!!!!」
ガシャアと音がした。
男の目は見開き、食いしばりながら反り返った身体はたちまち硬直した。

「ぁあぁあぁあぅうううぅうううううう」
漏れるような声で男が叫び、精液がダラダラと垂れる。
薄い大胸筋が放射状に筋繊維を浮き立たせながらピクピクと高速で震え、太ももの筋肉が激しく波打って脚を細かくバタバタと動かす。
(くるしいー!!!息吸えないぃいいい!!!!筋肉が攣ってるみたいに力が勝手に入る!!聞いてない聞いてないって!!!)

「いいですよ!!いまあなたの今の筋肉の最大出力の30%ですっ!!これでも普段の全力より力出してるんですよ」
「筋肉がプクゥっと盛り上がって、大胸筋の形も、上腕二頭筋も、腹筋も、大腿四頭筋も、大円筋、三角筋………ぜぇーーんぶの筋肉が見えますねぇーーー!!!」
「次は60パー……太ももからいくかな。酸素持ってかれるから、呼吸してくださいね」
店員がいった。

「ぅうゥウウウオオオオオ!!!!おオオオオオオお!!!!」
男は体を大きく揺らしながら勝手に湧き上がる肉体の叫びを放っていた。
身体中の筋肉が盛り上がり、筋繊維が硬直する。
(ぁああああやばいっ!!!筋肉が勝手にちぎれる!!関節が痛いっ!!!息っ!!できない!!!固まるッ!!!痛ッ!!!)

「大胸筋を……こうすると」

「オオオオオオーーー!!!!!ウォオオオオオオ」
男は必死に叫び、この地獄のような苦痛に耐えている。
大胸筋が出鱈目に収縮を始め、肩や腹が引っ張られてガシャガシャと棒に当たる。
「お客様の大胸筋、最大まで筋繊維を肥大させたらベンチで270キロ相当まで上がりますよ!!限界でそのくらいっ!!いまは、限界の17%しか筋肉の太さがないですねぇ……筋繊維全部使って49キロ位しか上げられないかな……。」

「おおおおーーー!!!!!おおおーーーー!!!!!!!おおお………ぉおおあ…………」
男は呼吸苦と猛烈に筋肉を酷使したことで一気に酸欠になり、意識を失いかけていた。

「……おっと!急激に筋肉が弱ってきた。仕方ないか、使ってないですもんね。それに、酸素もいるって言ったのに、そんな叫んでばかりで体に酸素がいってないですよ。だから、そんなことになるんですっ」
店員が高揚して話しまくっている。

「……ばあっ!!!ぁあ!!!はあ!!はあ!!!は!!!はあっはあっはあっはあっは!!!ぁ!!!!はあ!!!」
すこし緩められたものの、硬直した筋肉は使えず、かろうじて生きているわずかな筋繊維を総動員して呼吸する。
全身の筋肉は猛烈に酸素を消費し、それを補わなくてはならない。
男の心臓や肺はフルパワーで稼働していた。

相変わらず、大胸筋はブルブルと薄い筋繊維を動かし、全身を震わせている。
大腿筋もバタバタと動き、太ももが硬直したり痙攣したり、慌ただしく暴れていた。

「……お客様、全身の筋肉が大体わかってきましたよ……腹筋は6パック、筋肉は……そですねぇ、先程見た私の筋肥大した筋肉の太さの8割がMAXでしょうか。」
「こればかりは生まれつきなので仕方ありません。」
「お客様の大胸筋、もうほとんど動くところがなくなったので、次はどこにしようかな」

「ぜえーーーー……ぜぇーーーー………ぜぇーーーーーーぇええええーーーー………ぜぇーーー」
男は涎を垂らし、口を大きく開け、鼻を膨らませ、必死に首筋に力を入れて呼吸を続けている。
大胸筋は真っ赤に鬱血し、ビクビクと動き続けている。だがその動きは弱々しく、収縮できる筋肉がなくなってきていた。
全身の痙攣も弱くなり、身体が支えられず腕だけが固定され、ぐったりと硬直した腹筋を無理やり動かしながら息をするだけとなっていた。

「まだ測定終わらないですよ」
「まだ生きてるのは、お尻……か……」
「……フフフフ、お客様。せっくすしたことあります?せっくす」

「はあーーー………はあ……………はあーーーー…………っはぁ…………」
男は答えることもなく、必死でか弱い呼吸を全筋肉を使って維持するだけで精一杯だ。

「答えられないか……じゃ。体で見てみます」

「……ぁあっ!!あっ!!!あ………ぁあああああ」
男は、細い悲鳴をあげた。
男の臀部が激しく硬直し、そのタイミングで腰を前後に振り始めたのだ。
ピストン運動だ。

腹筋がほとんど動かないためぎこちない動きだが、残存する尻と腰の筋肉を動員して、ひたすら腰を振り続けている。

「くる……し……っはぁーー!!はあ!!はあ!!!!はあ!!!やめてぇ……!!!はっ………は!!ぜぇーーーぜーーーぇーーーー!!!!」
男は呂律の回らない口で、涎を飛ばしながら必死で訴える。
必要酸素量が飛躍的に高まり、もはや男の呼吸する力では補えなくなりつつある。

「あはぁっ!!はあばぁ!!!はぁ!!!あばあっ!!!ぁあ!!!」
口を開け、腹を凹ませ、肺を必死で膨らす。息を吐く時に腹筋がボコボコと凹み、6パックが浮き出る。

「いい声だ!!呼吸数60!必死ですね!!」

「そろそろ……腹、いきますかね」
「腹筋を猛烈に収縮させて、口から勢いよくハァッ!!!って言う検査です……って、そんな検査ないのですけどね。ただ、あなたの腹筋を潰したいだけです」
「……さていまからその貧弱で衰弱した腹の筋繊維に最後の力を振り絞ってもらいますよ。前の鏡に映る自分の肉体を見て下さいね」
「性器はもう勃ってないですがもういいです、そんなものより腹筋だよ。ハァハァ呼吸するだけでそんなに腹筋の力借りないとできないくらいに弱ってる中、いまから腹をビックンビックンさせて内臓潰しながら息を絞り出すんですよ」
「さらに呼吸できなくなるので、吸える時に吸ってくださいね」

汗だくの男は、いやらしく、そしてぎこちなく痙攣させながら腰を動かし続けている。
体力はもう底をついて意識も失いかけていた。
それでもなお、必死に呼吸は続いていた。

「ふぅっ!!!!っはあはあっ!はあはあはあは ふうっ!!!っはあはあはあはあはっはっはあっ!!はっふあっ!!ふあっ!!!ふっ!!!!ふっ!!!!」
腰の動きがようやく止まったと同時に、男の腹筋が猛烈に収縮し、薄い6パックを浮かび上がらせる。
その時に漏れた息が、ふうっ!!!と出てくる。
合間で必死に息を吸っていた。

ふうっ!!!!
ふうっ!!!

と、肺から強制的に息を吐き出すとともに、ゼェーーー!!!ヒュウウウと音を立てて必死に息を吸う。

「連続いくよー」

「……ふっ!!!ふっ!!!………!!……!!!ぁあ!!!」

男の腹筋が規則的に収縮し、肺にある空気を全て搾り出してしまった。
吐く息がなくなり、男は涙と胃液を垂らしていた。

「お客様ぁー!すごい根性ですね!こんな少ない筋肉で、ここまでやるなんて。最後は心拍数にあわせて大胸筋を左右別々に動かして、腹筋はそのままにしてみましょうね………」
「いま149ですね……」

あっあっあああ゛あ゛あああーーーー!!!!! ふっ!!! っあっはぁ!!はあっ!!はあ!!!
ぃぁああああーーーあーーっふうっ!!!っはぁっはあっはあっ!!!ー゛あーーー!!!

男は掠れた声で悲鳴をあげ続けた。
薄い大胸筋は、心拍に合わせて左右の筋肉をもぎ取られるかのように収縮させられるとともに、腹筋の筋繊維を破壊しながら息を吐き出され続けた。

「あー、イキそうですね……チンコがまた勃起して金玉が体に入ってる。太ももピーンと伸ばして身体まっすぐにして、チンコ突き出して精液飛ばして下さいよ」

股間から白い液体が思わず溢れ出し、勃起して絶頂に達した時とは異なり、屹立した先からダラダラと、獣のような叫び声とともに薄い液体がリズムなく垂れ始めた。

「筋肉もショボければ、射精もしょぼいですね……ダラダラ垂らすだけじゃなくて、もっと筋肉に力込めて飛ばして下さいよぉおおお」

「ああっ!!大胸筋、ものすごく速くピクピクうごいてますよ!心拍数180超えてます!!!腹筋ももうダメかな?全然力でてない」
「そろそろ悲鳴も聞き飽きて、その筋肉の形とか腹筋、射精するチンコも見飽きたので終わりにしますかね」
「はい、お疲れ様でした。手は外れるので、終わったら着替えてカウンターまでお越しください。体験していただけますよ。ふふふ………」

店員はそう言ってマイクを切った。
ほどなく、男の手首あたりのロックが外れる。

どさぁ………
男の身体が地面にへばりつく。

はぁーーー………はぁーーー………
はぁーー…………はぁ………はぁ…
ぁ……………

男はもう呼吸する筋力が残っていなかった。
体を細かく痙攣させつつも必死に口を開け、ぱくぱくと空気を飲もうとするが、横隔膜や肺を動かす筋肉群は疲労で強く痙攣し、力を失っていた。
そして、他のどの部位にも力が入らなくなっていた。

(あぁおれは……もうだめか……苦しい……筋肉がどこも動かない……)
男は自分の腹を精一杯首を曲げ、ぐじゃっと倒れ込んだ体勢のまま見てみた。

身体中真っ青になり、筋肉はほとんどの場所から内出血をしていた。
腹筋は皮膚からもわかるほど、ピクピクと痙攣を続けている。息を吸おうとしても肋骨が硬く重く感じて全然吸えない……。

(あああ…………)
(ずっとイッてるみたいに気持ちいい……)

ふと目をやると、全裸でチンコを勃起させ、自分のものを刺激しながら笑う店員がいた。
「チンコ気持ちよさそうですね?ハァハァ言ってますしね……。でも、その身体の筋肉ほとんど潰れましたね……最後にこれ……あげます」

どっぼおおおおおおおお………!!

男の腹筋に、店員の細い拳が突き刺さった。

店員の拳には男の心拍が狂ったように響く。
そして、刺激され続けた男の股間からは、何回目かの射精が始まった。
店員の手に何回も何回も、精を吐き出した。

男は、ヒクッ!ヒクッ……!と、しゃくり上げるような呼吸に変わり、腹筋は弱々しく痙攣していた。反射的に内臓を守ろうとしたようだったが、もはやその力はない……。

「これっ!!わかりますかぁ?あなたの腹筋の、1つ、2つ………!!!」
店員が笑いながら男の柔らかいままで、ただ皮膚から透けて見えるだけの割れた腹筋をゴリゴリと拳で圧迫する。

「あんなに痛め付けたのにー!!まだこんなに硬くなれるんですか!!こんな薄くて弱そうな腹筋で!!」
店員は嬉しそうにそう言っているが、ただ力の入らない筋肉がピクピクと痙攣しているだけだ。

腹にめり込んだ拳はグリグリと回転され、男の腹の皮膚が引っ張られる。
その度に、グェエ…と男は潰れた声を絞り出す。
ゴボゴボと、腹の中がうごめく。

「胃があっ!!胃が、今にも嘔吐しそうになってますよ!!呼吸も止まったまま!!心臓の鼓動は乱れて遅くなっていく!!!もう君の身体耐えられなくなってるよ!!!!」
「おおおおれ、もうがまん……できないいぃ」
店員は叫ぶ。

店員は拳を離し、自身の性器を激しくしごいた。
そして、男の腹へドロドロと精液を出し始めた。

「あ……あ………」
男はそのまま意識が遠のき、気がついたら病院のベッドの上にいた………。

………「気づきました?」
隣を見ると、最初にやられていた筋肉質の男性がいた。
「おれもやられて、なんとか助かりました。あの部屋から出ると、吐いたりザーメンかけられてドロドロになって、息止まりそうなあなたを見て助けを求めたんですよ」
「細い身体なのに、あの筋肉のやつ受けたんですよね……」
「ちょっと……細い体見させてもらえますかね?助けたんだし」

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