なぁ、田中。
秋の頃、6時限めの終わりで移動教室帰りだった高校3年の田中は“先生”に呼び止められた。
「あっ………先生。」
「田中、放課後トレーニングルームにこれるか?」
「はいっ」
先生はいつものように無愛想な顔で、面倒臭そうに俺にそう言った。
「え、田中何やらかしたんだ?あの先生怖いだろ」
同級生の松下が、ちょっかいをかけてくる。
「しらねーーよ。なんかやったかな?この前体育でサボってたからかも」
そんな適当なことを言って、やりすごした。
そして放課後………
田中はトレーニングルームに向かった。
辺りを見渡し、誰かいないことを確認しながら恐る恐る部屋に近づく。
「お、俺もまだトレーニングしてるし、なんなら現役の頃より筋肉増えてきて胸とか大きくなったもんな……鍛えに来たってのは変じゃないだろ」
そんなことを考えていた。
そして部屋に入ったすぐに、先生がいた。
「おう、田中。早く入れ。そして鍵かけてカーテンして」
「プールの時の約束覚えてるか」
俺は、カーテンで窓を隠し終わり「当たり前だろ。先生のオナニーな」といった。
「俺も先生のために鍛えたんだぜ?筋肉みたいだろ」
「先生。」
俺は心臓がおかしくなるくらい鼓動していた。
そして股間も爆発しそうだ。
俺、色々考えたのだけど実は先生の姿が見えるだけで嬉しいし、オイッて声かけられたら心臓飛び出そうなほど嬉しいんだよね。
それに、体育の後先生が着替えてるのにたまたま会ったとき、田中、俺の筋肉ヤベェだろっていってムキムキ動かして触らせてくれたんだよね。そのとき、俺のチンコ勃起して……。
その後プールだったから、先生の筋肉思い出して勃起止まらなくて………その後あんなことになって、俺はもう幸せすぎたんだよね。
先生は無言で服を脱ぎ始めた。
脱いでいる最中に見える腕の筋肉、大胸筋、その全てが俺の性欲をそそってきた。
夏のプールで見た時のまま、筋肉質で幾分脂肪が乗って、腹筋が割れていた。
「いい筋肉、先生。分厚いし、やっぱ強そう」
「ね、下は?せんせ。した」
「田中……俺、他人にこんなの見せるの初めてだ。当たり前か。」
「興奮しすぎて……俺やばいわ」
パンツを下ろした先生のそれはバチィン!!と音を立てて割れた腹筋の上を跳ねた。
完全に先が露出し、しかもかなりの大きさだった。すでに睾丸は射精寸前の状態で身体に吸い込まれている。
「先生、その股間にあるのって……」
「………」
「俺のぺ、に、す」
「佐川孝之の、勃起した、田中に見られて興奮していまにもイキそうなやつだよ」
「毎日夜に田中のチンコとか腹筋思い出して、シコってるチンコだ」
「え、そうなの?何想像してるの」
「……あっ……えっと……」
先生は話し始めた。
「俺に……掘られてる田中だ。その……ボコボコの腹筋が……筋肉が」
「おれの精液が、田中に入るんだ」
「先生、俺のことそんなふうに見てたんだ」
俺はもういい気になってしまって、先生の態度の足元を見てニヤニヤと言いたい放題だ。本当は先生の気持ち全部知ってるし、俺も実は先生の身体に犯されるの想像してイキまくってるんだけどね。
「悪かったよ。だから、俺の1番恥ずかしい事、お前に見せるよ。俺の身体触っていいから。………じゃ、シコっていいか?」
俺ももう限界を迎えていた。
全裸にすぐなって、鍛えた筋肉を先生に見せたんだ。チンコも。
「先生、その前に見て。俺の身体も」
「……はっ………ぁあ」
先生のゴクリという唾を飲み込む音が聞こえた。
「筋肉……もっとついてるしがっちりしたな」
「さっき、先生の身体触っていいって言ったでしょ?それにチンコも足してくれる?」
「わかった……いい。気がすむまでやって欲しい」
「じゃ、横に行く。先生は立ったままシコって」
にちゃ……にちゃ………
と、先生は自分のそれを刺激し始めた。
「田中すまん、俺、ダメだ。出ちゃう」
「え、ダメだよ先生」
そういって、俺は先生の乳首を舐めた。
「この前、先生の胸触らせてくれたじゃん、プールで。俺の身体も触ってよ。大胸筋とかさ」
「ぁああ………たなかぁ………」
先生の分厚い手と、太くて筋肉がビシビシ筋張ってる腕が伸びた。
俺の胸を触り、筋肉を触られている。
このために鍛えたやつ。
心臓の鼓動を先生にも共有したい。
筋肉に力を入れて、硬くなったところも触って欲しい………
先生の乳首を味わいながら、いろんなことを考えた。
「あっあっぁああああーー!!!!」
「ダメだって………ぇええええ………はぁっ」
「田中の胸ものすごい鼓動だぜ、筋肉も硬いし、なんか誘われてる……っぁあああ!!!みたぃいいいいぁあああ」
先生は腹筋を浮かび上がらせながら色っぽい声で喘ぎ続けていた。
腰はもうガクガクで、俺よりも10ほど年上のはずなのにアンアン声出して甘えてた。
「先生のおっきな先っぽ、俺のボコボコの腹筋で擦ってみたらどうなるかな」
「そんな全身ガクガク痙攣させて、先生やばいね」
「っああああ………ぁあああ」
先生は、かろうじて今までシコっていた手が止まり、その場で膝立ちしながら声だけを上げていた。
俺は、もうはち切れそうな先生のチンコを掴みなおし、自身の腹筋に擦ってみた。
柔らかい先端を押しつぶすように。そして裏筋に刺激が入るように。腹筋を硬くして、溝にボコボコと当たっていくように………
「あっあっ!!!あっ!!!あんっ!!!あん!!!」
先生は声を裏返らせながら、悶絶した。
「先生って、こういうの好きなんだ」
「はぃいいっ!!!すき………ぃいいい」
「先生の家今度行かせてよ」
「来てぇっ……たのむっ………ぁっ」
「田中、でっでっでる」
「でる」
「まだだめだよせんせ」
俺は、先生のドロドロのチンコから手を離した。
ゼェハァゼェハァと先生は物凄く荒い呼吸をしてた。
「俺、もういきたい……田中頼むわ………」
泣きそうな顔であのコワモテの先生が俺に頼み込んできた。
「じゃ、今度先生の家に行ってさ」
「な……にっ……」
「先生、俺のこともっと気持ち良くして」
俺はそう言って、先生のものを再び自分の腹筋や勃起して痛いくらいのチンコに擦り付け、その付け根を触った。
射精の準備のため身体に入り込んだ睾丸をコリコリと指で転がす。
「ぐっ………ぁあ」
先生は呼吸も忘れ、肺を大きく膨らませて肋骨が広がり、腹には腹筋がボコボコと浮き上がっていた。
そして、睾丸あたりがドクッドクッと収縮を始めた。
「先生、精液でちゃいそうだよ!先生のエロいチンコから射精しそうだよ!!」
「………」
先生は涎を垂らして口を開け、白目を剥いて失神していた。
俺は、ドクドク動いてる付け根を触りながら先生の本能を感じつつ、チンコの先を掌で包み込み、少し力をこめて揉んだ。
どびゃぁああっ!!!とびゅうううっ!!!ぼとぼと!!!どぼっ!!!びしゃぁぁああーー!!!どびゅううう!!!びゅううう!!
びゅぅっ!!びゅうう!!!どろどろどろ!!!びゅっ!!びゅう!!!
止まることを知らない射精が長い間続いた。
先生の全身の筋肉が硬くなって、俺は触りまくった。
そして、俺の身体からポタポタと精液が床に垂れ始めるくらい時間が経った。
「………あ………あ………」
先生がやっと目を覚ました。
「たなか………ぁあ………はぁ………」
「シャワー行こう先生。時間やばいよ」
「あぁああ……そうか…………」
目もうつろな先生を連れてシャワーにいった。
分厚い肩、太い腰回り、硬い太腿、ハァハァする呼吸音、ちょっとおっさん臭い頭皮、歩くたびに揺れる大胸筋……全部が好きだった。
そしてシャワーの音のなかで話した。
「先生さ、さっきの約束覚えてる?」
「……ん」
「俺を、気持ち良くしてって」
「覚えてる」
「今度、先生のうちでさ、俺のこともっと知ってほしいんだけど?」
「お………おう」