腹責めされる男たち

腹責めで地獄の苦しみを味わう男は呻き声を上げて腹筋を痙攣させ、責められ破壊されていく・・・

全身

女の子とセックスしただけなのに②

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青年の股間は萎縮し、縮こまっていた。

だがそれでも太さは十分で、重力で吊り下げられた身体からダラリと垂れ下がっていた。長さは10センチはあった。

男はその根本にパッドを貼り付け、スイッチを入れた。

「チンコの筋肉はまだ生きてるだろ。全部潰してやるよ」

「……ぁあーーー………ぁぁぁあああーー………」

「……た……たすけ………て……」

青年はかすれたか弱い声で、叫んでいる。

男は手に持ったリモコンのツマミを、MAX方向まで回した。

「……ぁああ!!あ!……あ!!ぐっ!ぎぎぎぃぃぃ!!ぎぃ!!いぃいいいいいーーー!!!」

青年の身体は小刻みに震えはじめ、綺麗に脱毛された太腿が側面の筋肉を浮き立たせながら高速で収縮しはじめた。人体模型のように脚の筋肉の部位が浮き出ている。

脚の痙攣が全身に伝わり、無秩序に筋肉が暴れはじめた。

性器も根本から震えはじめ、勃起もしないまま強制的に精液を放出しはじめていた。

「おっと。もう出てきたか。」

男はそう言って、出てきた精液をコップに貯める。

ビチャっ!!ビチャっ!!と、性器は規則的に射精する。

青年の全身の痙攣が止まらない。

太腿や尻の筋肉はリズミカルに反応し、ビクビクとカエルの解剖のように弄ばれている。

「その太くてたくましい筋肉が惨めだな……おい。」

男は笑いながら、痙攣して小刻みに震えて死にそうな声で絶叫し続ける青年を見て笑う。

射精を繰り返している性器を握り、しごいて遊ぶ。

「まだまだ搾れるだろ?ほら出せよ」

男はそう言って、ブヨブヨに壊滅した腹筋を蹴り上げながら性器を上下にしこり出す。

たまたまそのタイミングで、ビュウ………!と精液が滴り落ちた。

「ははははは!!精子が搾り出てきやがった!お前の設計図だ、ほらここにこんなにある。今だいぶ出てしまったから、口から戻してやろう」

そしてコップに半分ほど溜まった青臭い白くどろっとした液体を、青年の口に流し込む。100mlは出ただろう。性器からは、もう精液が出なくなっていた。ただ、ビクンビクンと、筋肉だけが精液を放出しつづけようと必死に運動を繰り返し続けていた。

「ぅゔーー!!げぇっほ………ぉお……」

コップを口にあてがわれ、顎を持たれて液を流し込まれる。

必死に青年は口に侵入するものを拒む。

「静かにしろ、動くな」

イライラした男は青年の柔らかい腹を蹴り上げた。

バスゥ!!!と、重い音がする。

青年は目を見開いたまま硬直し首を上げ、おぇぇーー!っとえずく。

首に浮かび上がる頸動脈は激しく脈動を繰り返し、脳に肉体の窮状を伝えていた。

再び無理やり流し込まれ、耐えきれなくなった青年の喉が動き、精液を飲みはじめた……。

「ぉぉぉえ……うぇ………っ………ぇほぉ………」

「……グボォッ!!げへぇーー!!」

青年は激しくむせて、鼻や口から自分の精液を逆流させた。

あたりには青臭い香りが漂う。

青年はもはや腹筋が機能しないため、息を吐くことができない。電流により下半身を痙攣させながらも首や肋骨の筋肉を酷使して呼吸を保つ。

青年の呼吸能力は、もう限界に達していた。

いくら発達した筋肉があっても呼吸補助筋は限られている。筋肉の大部分を占める大腿筋の無秩序な痙攣によるエネルギー消費は、貧弱な残存機能ではとうてい賄えなかったのだ。

「グオー………グオー………ゴロゴロゴロ……ゴォー……」

青年の呼吸は明らかに弱くなっていた。口を大きく開け、パクパクと空気を食べている。肺もほとんど動かずにいる。当然意識も途切れていた。

ただ、太腿の筋肉や尻の筋肉はいつまでも痙攣し、人体模型のような筋繊維の形を浮かび上がらせ続けていた。

この青年がこの後どうなったかは、誰も知らない。

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